人間関係って、本当に難しいものですよね。
私自身、ある出来事をきっかけに「距離を取る大切さ」を実感しました。
仲良くしていた人が成功した途端に態度が変わってしまったり、
よくしてくれた人に感謝の言葉を伝えられなかったり…。
中には、会話のほとんどが誰かの悪口になってしまう人もいました。
そんな様子を目にしていると、正直「人間不信になりそう」と感じてしまうこともあります。
感謝を示せる人と、そうでない人
人間関係の中で、何かを助けてもらったり、仲裁してもらったとき。
その一言の「ありがとう」があるかないかで、信頼関係は大きく変わります。
感謝を口にできる人は自然と周囲から信頼を集めます。
逆に、感謝がなく、冷たい態度で返してしまう人は、気づかないうちに信頼を失っていきます。
悪口ばかりの人に引きずられるリスク
また、悪口ばかりを口にする人もいます。
最初は「ちょっとした愚痴」でも、積み重なると空気が重くなり、聞いている側まで疲れてしまうんですよね。
悪口を聞き続けると、自分の心もどんよりしてしまいます。
そういうときは「これは自分の問題ではない」と線を引くことが大切です。
人は態度に本音が出る
言葉では取り繕えても、態度にはその人の本音が表れます。
小さなすれ違いの中に、その人の価値観や人柄がにじみ出てしまうものです。
だからこそ、私は「行動で信頼できる人」を大切にしたいと感じました。
距離を取る勇気も必要
無理に我慢して付き合うよりも、心が疲れる相手とは距離を置くこと。
それは決してわがままではなく、自分を守るために必要な選択だと思います。
信頼できる人は多くなくてもいい。
安心できるつながりがあれば、それだけで十分に心は支えられます。
さいごに
人間関係に疲れてしまったとき。
「悪口ばかりの人」「感謝を示せない人」とは、少し距離を取ってみてもいいかもしれません。
とはいえ、私もなんだかんだ文句ばっかり言ってる気がします。気をつけなければ。
心を守ることは、わがままではなく、あなた自身を大切にすることだから。
もし同じような経験をしたことがあるなら、ぜひ共感していただけると嬉しいです。